こんにちは。
実は8月生まれなので基本的に「夏は好き」なのですが、さすがに今年の暑さには「それでもやっぱり夏が好き」と言えない日々が続いています。
夏といえば海、とは思いながら、実際に海に行く機会も近年すっかり無いのですが、今年は砂浜には行ってきました。
砂浜といってもワイン産地です。
(そんなことだからなかなか海には行けない)
新潟の角田浜には現在4つのワイナリーが集まっていますが、私が昔訪れた時にはまだカーブドッチさんだけでした。
今はフェルミエさん、ドメーヌ・ショウさん、カンティーナ・ジーオセットさんが、それぞれ歩いてすぐのところにあります。
昔この辺りに来た時は、あまり気にしていなかったのですが、ここ角田浜のエリアは完全に砂地です。もちろん舗装されている所は違いますが、少し外れれば見事な砂地。もちろん畑も砂地。
それも、表面が薄く砂に覆われている、というものではなく、まるで海の砂浜のようで、なんにも考えずにサンダルを履いて訪れた私の足はあっという間に砂だらけに。
皆さん、訪れる際は黒い靴やサンダルは避けることをお薦めします。
ともあれ、しかしそんな産地はちょっと珍しい。
今はカーブドッチさん以外まだ新しいワイナリーが多く、植えられたばかりの樹齢の若いぶどうの樹が多いようですが、この砂地がどのようなぶどうを造るのか、興味深いところなのです。
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