帰国する最後の日のランチは
大好きなワインバーにて
チーズの盛り合わせを。
これで一人前。
この大きさと量、写真だとちょっとお伝え出来ないかもしれませんが、となりのバゲットの切り口や、けっして小さいサイズではないシルバーの長さと比較して頂くと良いかも。
左からサンネクテール、カンタル、ブリー、ブルー・ドーベルニュです。
ワインはメインに引き続きシノンの赤を。
メインの後は大抵チーズかデザートを食べるか聞かれますが、
チーズをお願いするといつもバゲットがたっぷりついてきます。
フランス人でチーズが好きで食後に食べることが普通の方は、
そこまでの満腹配分を考えてパンを食べているのでしょうね。
チーズと一緒に当然のようにパクパクとパンを食べています。
でも私などは食後にチーズを「パンと一緒に」頂くことをいつもつい忘れるので(だって日本のチーズプレートって、パンともりもり頂けるほどの量がないんですもの、大抵)前菜、メインの段階でパンを満喫してしまい、チーズに添えられた盛りだくさんのパンを見る度、懲りずに「うっわ。。。」と息をのみ、お店の方などに怪訝な顔で見られることしばしば。
なんとなくですが、これって和食のコースのシメに
白いご飯と漬物を食べている感覚に近いような気がするこの頃。
といってもこの場合の主役はパンではなくてチーズ、
パンは常に脇役でしかし絶対に欠かせないものなのでしょう。
しかし別腹で入る自分が恐ろしい。
もちろんこの前に前菜とメインを(もちろんパンも山ほど)
頂いているわけで。
いつかパンを計画性をもって食べれるようになりたい。。。
コメントをお書きください