世界の酒とチーズフェスティバル その2

今回初めて知ったのですが、この催事で購入したワインはこの期間中大丸東京店レストラン街に持込が出来ます。

なかなか良いシステムではないですか!

 

全てのレストランではないのですが、

ポール・ボキューズやサバティーニといったフレンチやイタリアンの有名店から、寿司屋や天ぷらといった和食のお店まで幅広く対応されています。ちなみに持込無料のお店と、1本につき千円のお店があります。

 

今回は天ぷらの「つな八」さんに購入したワインを持ってディナーに。

 

新宿に本店があり、そちらには時折伺うのですが

こちらのお店は初めて。

事前に予約をして伺うと、窓際のカウンター席にご案内くださいました。

 

東京駅のホームが一望出来て、

う〜ん、なかなか良いロケーションです。

これは結構穴場かも。。。

 

さて、本題のワイン。

今回はスペインのカヴァとスイスのピノ・ノワールを持参しました。

 

今回のこの催事には、私の大好きなカヴァの造り手レカレド社が出品されていたので、それはもう嬉しくて嬉しくて。

ここはヴィンテージカヴァしか造らない造り手。

今回は2007年でした。

 

もう一本のスイスのピノ・ノワールは、

「本日の天ぷらに合いそうな赤ワイン」と色々と試飲した結果、

こちらに白羽の矢を立てたわけです。

ドメーヌ・ニコラス・リュダンの造る

ヌシャテル・ピノ・ノワール・ヴァランタン。

 

これがどちらも大当たり!

最初に頂いた穴子の洗いから、12種類の天種に

いずれも美味しく合わせることが出来ました。

 

それにしても、つな八さんの蛤を殻ごと揚げた一品は、

いつ食べても本当に美味しいです。

ああ、思い出しただけでまた食べに行きたくなるのでした。。。