無事に風邪も完治して、さて私が開ける時を間違えたばかりに美味しく飲めなかったあの甘口ワイン、アンタルディを飲まなくては!
冷蔵庫でおとなしく(当たり前)待っていてくれたボトルを出して、さてアテは?
最近ハマっているパンの食べ方がありまして。
といってもなんのことはないのですが、
レーズンやイチヂクといったドライフルーツが入っている系のパンにバターを塗り、オーブンでちょっとカリッとするくらいまで焼くのです。
(パンを焼いてからバターを塗ってもお好みで)
こだわり(というほどのことは無いですが)としては、パンの生地があまり固く目の詰まったものよりも、ちょっと柔らかめのタイプを選び、1cmくらいの厚さに切ること。
このテのタイプのパンにありがちな生地が固めのものだと、カリッと感とその下のふんわり感のメリハリが楽しめないからです。ちなみに写真はアンデルセンのもの。
まあ、好みなので、カリカリ好きな方は生地が詰まったタイプが良いかと思います。
そして厚さはあまり厚いと、お酒のアテにするにはすぐにお腹いっぱいになってしまうから。(欲張るために敢えて少なく・・・)
バターは出来れば有塩バターで、仄かな塩味とドライフルーツの甘さがかけ合わさるほうがいい感じ。
絶対にこのワインに合うに違いない!という確信のもと、
それはもうばっちりでした。
軽やかに甘酸っぱいワインの風味が、ドライフルーツの甘酸っぱさと融け合って、しっかりとした酸味はバターと合わさると更に心地よく感じます。
やっぱり健康って、いいですね。
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